事業について 木村看護教育振興財団で行っている助成事業・講演会事業についてご紹介します。

2019年度東京講演会

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 2019年(令和元年)11月9日(土)、東京都千代田区新霞が関ビル 全社協・灘尾ホールにおいて、「『未来を拓く 看護の力』-2025年以降の超高齢社会における医療・看護・介護の在り方と注目事例-」をテーマに、2019年度東京講演会を開催しました。
 今回の講演会は、2025年問題に対応するために全国で地域医療構想の具体化が進められている状況の下で、「2025年以降も展望しつつ、地域の医療等の在り方は利用可能な資源を踏まえながら地域自身が考えることが重要であること」を強調する趣旨で開かれました。石川ベンジャミン光一国際医療福祉大学教授の講演に続き、メイヨークリニックの地域医療モデルの展開、東京都北区における訪問看護の取組み、福岡県遠賀郡における地域医療の取組みの講演が行われ、最後は排尿自立支援の必要性についての講演で締め括られました。平成30年度の東京講演会と同様、国や看護関係団体、ナショナルセンターや国立病院、大学附属病院、日本赤十字社、済生会等の全国組織の病院等から副院長や看護部長の方々が、また看護系大学からも学長、副学長、学部長や学科長、教授、准教授の方々などに多数ご来場頂き、盛会に開催されました。

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 講演会の前半の講演は、木村憲司代表理事の主催者挨拶に続き、筒井真優美日本赤十字看護大学名誉教授・国際交流センター長(現:横浜市立大学特別契約教授・財団評議員)の総合司会の下、石川ベンジャミン光一教授、メイヨークリニックのDawn E. Nelson氏、日本訪問看護財団事務局次長兼同財団あすか山訪問看護ステーション統括所長の平原優美氏、遠賀中間医師会おんが病院/おかがき病院統括院長・九州大学名誉教授の杉町圭蔵氏、同医師会おんが病院看護部長の亀石千鶴氏、日本赤十字社医療センター院長の本間之夫氏、金沢大学医薬保健研究域老年・リハビリテーション看護学分野助教の正源寺美穂氏が登壇なさいました。

 夕刻からは恒例となっている看護関係者の集いが霞が関ビル35F東海大学校友会館でにぎやかに開催されました。
 木村代表理事の主催者挨拶に続き、吉田学厚生労働省医政局長、吉川久美子公益財団法人日本看護協会常任理事(会長挨拶代読)など、多くの来賓から看護職の皆様への温かい励ましや財団への期待等が述べられ、メイヨークリニックのDawn E. Nelson氏、Emily S. Ingram氏、Audrey K. Piekenbrock氏、Smaro Y. Spandonidis氏からは日本の印象や日米交流の楽しさなどの話がありました。続いて、講演会でご登壇頂いた皆様のご紹介の後、菊池弘明弘前大学名誉教授(財団理事)の乾杯で歓談に入りました。
 看護関係者の集いにも、講演会と同様、看護師を中心として医師や行政の方も加わり、財団の助成を受けた方々も加わって、お互いの交流を深め、大いに盛り上がりました。最後に、小見山智恵子東京大学医学部附属病院副院長・看護部長(財団理事)の閉会の辞により閉会となりました。


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